黄昏オヤジの拙いつぶやき

退職後の気持ちの変化や生活について、綴ります。

足利フラワーパークと富岡製糸場に行ってみた

カミサンがNHKニュースを見ていたら、

足利フラワーパークの藤の花が素晴らしいと

映像が流れました。

カミサンが「行ってみたい」と。

 

退職しているので、思い立ったら、すぐ行動、これが特権です。

仕事をしているときは、ありえない行動力です。

 

幸い、佐野市のビジネスホテルに空きがあり、楽天トラベルで予約。

早速、車で出発。

世間的には、ゴールデンウイークに入っているのか。

でも、高速はほぼ渋滞なし。夕方、足利フラワーパークに到着。

巨大な駐車場は、空きがあり、すんなり、駐車。

入場料は、1人、2200円とのこと。高すぎる! 一瞬、躊躇。

カミサンは、気にせず、2人分、購入。

入場、いきなり、今まで見たことがない、壮大な藤棚があります。

これは凄い、2200円は高くないです。

ここだけでも、十分見とれていました。

更に、奥にも、あるある、藤の花やその他数々の花。

圧倒されました。カミサンと、写真、バシバシでした。

 

海外の方も多いようで、特に中国語?、韓国語?が飛び交っていました。

日がかげると、ライトアップです。

これが、またいい。藤棚は、昼間と違う、顔になります。

カミサンと、またもや、写真、バシバシ。

カミサンのスマホバッテリーに危険信号あり。

 

これは、一度は見てみたい、日本の風景です。

 

 

翌日、若竹の杜 若山農場へ。

ここの竹も凄かった。やっぱり、絶景! こんな、竹があったの。

 

 

更に、ちょっと走って、世界遺産富岡製糸場へ。

世界遺産ということで、一度は見ておこう。

ゴールデンウイークの入り口とは言え、平日なので、道路はスイスイで楽でした。

お客さんも少なめで、ちょうどいい感じ。あんまり少なくても、さみしいですので。

 

富岡製糸場の歴史が深いです。こんな、素晴らしい建物が、よく保存されていました。

とにかく、大きい、広いです。当時の状況がリアルに再現されています。

感動です。

私が幼少の頃、母親(故人)の実家が養蚕農家だったので、

時々、遊びに行って、蚕を手に乗せて、観察していました。

桑の葉を食べている蚕が、ガシガシする音を覚えています。

蚕は、まさに、モスラです。

しかし1個の繭から、1500mもの長さの糸が取れるのには、びっくりしました。

また、その技術で女工の給与が変わってくるとのこと、大変な時代です。