退職前、健康保険をどうするか、検討しました。
健康保険任意継続にするか、国民健康保険にするかです。
はじめは、健康保険任意継続にする気でいました。
加入していた健康保険組合に連絡して、
手続きの確認をしました。
担当の方が健康保険任意継続の場合の保険料を教えてくれました。
退職前は、保険料の半分を会社で負担してくれていたので、
退職後は、健康保険任意継続にすると、保険料は、退職前の約2倍です。
また、担当の方は、国民健康保険の保険料も(自分で)調べて、
比較した方が良いとアドバイスをしてくれました。
ネットで情報収集しました。
居住地役所のホームページに国民健康保険の保険料が
確認できるサイト(エクセルファイルのダウンロード)がありました。
年収を入れると、保険料が確認出来ます。
私の場合、国民健康保険の保険料の方が安いことがわかりました。
それで、国民健康保険に加入することにしました。
会社に事情を説明し、健康保険の資格喪失証明書をもらっておきました。
退職日の翌日、早速、市町村の役所に出向きました。
万一、何があるかわからないので、健康保険証の発行手続は、早くしたかったのです。
役所の窓口に行くと、資格喪失証明書の提出を求められました。
資格喪失証明書を提出し、規定の書類に氏名、住所等を記入し、
すぐに国民健康保険証を発行してくれました。
何と、窓口に来てから、10分少々でした。
あまりの早さに、思わず、担当の方へ「早いですね」と声を掛けてしまいました。
保険料の徴収は、後日、振り込み用紙が送られて来るそうで、
会社にいる頃のように、給与天引き(口座引き落とし)ではないようですね。
国民健康保険は、医療分、支援分、介護分と、大きく3つの要素で構成されています。
会社の健康保険は、個人ごとに支払いでしたが、国民健康保険は、世帯ごとでの支払いになります。
国民健康保険の保険料のことを保険税と言うそうです。
今まで、会社まかせにしていましたので、いろいろ勉強になります。
ちなみに、来年度の国民健康保険の保険料(税)は、所得が激減 (^^)
なので、半額以下になるようです。助かります。